1. 頻繁なヘッド手洗浄不要=手間がかからない
ドミノ社製産業用インクジェットプリンタ「ドミノAシリーズ」は、独自のノズルシーリング機能 & 自動洗浄機能がプリントヘッド内部を自動洗浄し、印字乱れの原因となるインク詰まりを防ぎます。
⇒ プリンタ停止時に、ノズル孔が自動で塞がれ、ノズル・ガター・ヘッド内インクシステムを洗浄液で自動洗浄。常にプリントヘッドをクリーンな状態に保ちます。また、不意の電源切断時も自動でノズルがクローズして自動洗浄が行われるため、インク垂れを起こしません。
⇒ 自動洗浄後はヘッド内のノズル孔をヘッドソレノイドで塞ぎ、外部からの空気を遮断。プリンタ内部のインクの凝固や粘度不良を防ぎ、印字品質を安定させます。
⇒ 印字開始時は、一定圧力に達してからノズル孔を開いてインクを射出。飛び出すインクが安定し、帯電電極版や偏向板を汚しません。
ドミノ製インクジェットプリンタ プリントヘッド手洗浄頻度(例)
2. サービスコストを削減
インクとフィルタの取替えにかかるダウンタイムは年間約10分 * 標準インク
「iTechインクシステム」では、インクリザーバ「i-Techモジュール」の中にフィルタを搭載しています。
古くなったi-Techモジュールをプリンタ本体から取り出し、新しいi-Techモジュールをはめ込むだけで古インクの廃棄とフィルタ交換ができるため(作業時間およそ10分)、サービスマンによるフィルタメンテナンスが不要。サービスコストを削減し、ダウンタイムの大幅縮小に貢献します。
また、定期的な古インクおよびフィルタ交換はプリンタの安定性を高め、プリンタ不具合を削減します。
3. メンテナンスコストを削減
プリンタ選定時はイニシャルコストやランニングコストだけでなく、プリンタを安定稼働させるためにかかるメンテナンスコストにも注目してください。
【産業用インクジェットプリンタの主なメンテナンスコスト】
● インク、メークアップ(インク薄め液)、洗浄液
● フィルタ
● ポンプ ←←←
● メンテナンスにかかる人件費
ドミノAシリーズのポンプの標準使用時間は 20,000時間。全世界で稼動中のプリンタのポンプ平均使用時間は23,000時間となっており、稼働率によっては使用時間10年を超えるケースもあり、ポンプ交換にかかる費用を削減します。
弊社では印字サンプル作成を無料にて承っております。産業用インクジェットプリンタの購入・更新をご検討の際は、ぜひお気軽にご連絡ください。