
この季節になると、『インクジェットプリンターが不安定になり印字不良がよく起こる』、『起動に時間がかかる 』というお話をお聞きします。
よくある冬場のインクジェットプリンターのお困りごと
- ■ 朝、プリンターがなかなか立ち上がらない。
- ■インク粘度が安定しないため、印字乱れが起こる。
- ■寒暖の差が大きい環境や長期運転において、安定性に欠ける。
- ■粘度管理システムがうまく作動せず、インクが薄まりすぎる。結果、印字できなくなる。
そんな皆様に知っていただきたい・・・
のインクジェットプリンターは
寒さに強い!!
寒いなかでも安定稼働!!
Domino Ax-Series
寒いときに印字不良が起こるしくみ
連続式インクジェットプリンターでは、寒さでインクが固くなると、粘度計で確認しながらメークアップ(薄め液)を加えて粘度を調整します。
しかしその途中で工場内の温度が上がるとインクも温まり、自然に粘度が下がります。すでに薄め液を入れているため、今度は粘度が下がり過ぎてしまいます。
薄め液は簡単に追加できますが、抜くことはできません。そのため、濃度調整のためにインクを足しますが、適正な粘度に戻るまで時間がかかります。
このようにインク粘度が安定しない状態になると、印字不良が発生します。
Dominoのインクジェットプリンターが寒さに強い理由

ドミノの場合は、ヒーター機能によって、インクを温めて粘度を保ちながら、メークアップ(薄め液)を加えて粘度を調整します。 これによりメークアップの投入量を抑え、短時間でインク粘度の適正化・安定化が可能です。

プリンター本体も、内部スペースに余裕がある設計なので周辺温度の変化の影響を受けにくく、 安定して稼働します。
お客様の声
電子機器メーカー様
年末年始の停止期間でも通常通りの取扱いで済み、特別な処置は必要ないのが本当に楽です。
金属加工メーカー様
立ち上げ・立ち下げが楽です。冬の時期の長期停止後も詰まりがなく、スムーズに立ち上がるので助かっています。
寒い朝なかなかインクジェットプリンターが起動しなかったり、印字乱れが発生している等でお困りでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。印字サンプルの作成も無料にて承っております。

