<建材業界> 『ドミノに替えてから季節の変わり目のインク粒調整の手間がなくなり、 印字不良も減りました。』
東北地方にある建材メーカー様では、建材に他社製インクジェットプリンタで日付などを印字していました。これらのインクジェットプリンタは、冷暖房が無い”吹きさらし”のような場所に設置されていたため、冬になって環境温度が低くなると、印字不良が発生してお困りでした。 印字不良が発生するたびにインク粒を手動で調整する『変調設定』という作業が必要で、1台あたり 10~20分の手間が面倒だとご相談をいただきました。
【産業用インクジェットプリンタ】寒冷環境でも安心の安定稼働で印字不良を削減、毎朝の立上げもスムーズ
お客様のお困りごと
● 季節の変わり目がくるたびに印字不良が発生。
● 印字不良をなくすため、インク粒の大きさを手動で調整する『変調設定』 作業が面倒。
弊社からのご提案
- 産業用インクジェットプリンタ ドミノ Aシリーズ A320i
- 産業用インクジェットプリンタ ドミノ Axシリーズ Ax350i
導入のポイント
>> 寒冷地方でも安定稼働した点
寒さによってインク温度が下がると、インクが固くなりインク濃度が上がります。インクジェットプリンタ は、印字に最適な濃度に戻そうとして自動でインクにメークアップ(薄め液)を投入しますが、寒さに弱いプリンタでは濃度調整に時間がかかり、最適な濃度に戻るまでの間、印字不良が発生します。
ドミノ製インクジェットプリンタは、ヒーター機能によってインクを温めながら温度も測り、メークアップを追加するため、 少ないメークアップの投入で短時間で粘度の適正化・安定化が可能となり、印字不良の発生を大幅に減らします。