ブラザーインダストリアルプリンティング株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:若山 朱美)は、ファイバーレーザーマーカー 『LM-3250F PC』の発売を開始します。
『LM-3250F PC』は、樹脂や金属(鉄, アルミ, ステンレス等)への高精細・ダメージレスなマーキング(印字, 刻印, 彫刻)を得意とするファイバーレーザーマーカーです。MOPA方式を採用したことで、周波数、パルス幅をより広範囲に設定することができるようになり、従来機種よりも高精細な印字が可能になりました。
樹脂・金属(鉄, アルミ, ステンレス等)へ高発色マーキング
MOPA方式を搭載したLM-3250F PCは、周波数、パルス幅をより広範囲に設定することができるようになったため、樹脂・金属(鉄, アルミ, ステンレス等)へ、コントラストのはっきりとした高発色マーキングが可能になりました。自動車部品業界、電気・電子部品業界での使用に最適です。
視認性の高い高精細マーキング
設定可能な周波数域が広がり、ワークへのダメージを抑えることのできる高い周波数域*の設定が可能になりました。
従来機種よりも視認性が高く、精細な印字を短時間で実現します。
*周波数は10kHz~1,000kHzで設定可能です。
コントラストのはっきりとした黒色マーキング
高周波数・短パルスでのマーキング(印字,刻印,彫刻)が可能になったため、従来機種と比較し、短時間でコントラストのはっきりとした黒色マーキングが可能になりました。