導入事例

【有規則非該当インク】アルコール・ベースの透明蛍光インクでペットボトルを個別管理

【産業用インクジェットプリンタ 事例】 容器製造業界
アルコール・ベースの透明蛍光インクでペットボトルを個別管理

ある容器メーカー様では、問題が発生した時に備えて製品であるペットボトルをロット単位ではなく、もっと細かい1個単位で識別できるようにしたいと考えておいででした。しかし、ペットボトルはお客様(飲料メーカー様)に納品されると、飲料が充填された後にお客様のトレーサビリティ用途でマーキングされるため、自社のマーキングと混同されるのでマーキングできないという課題がありました。

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お客様のお困りごと

製品にトレーサビリティ用のマーキングを実施したいが、お客様(飲料メーカー)によるマーキングと混在してしまうので、目に見える形ではロット番号や製造番号を入れることができない。

弊社からのご提案

  • 有機溶剤中毒予防規則に非該当透明蛍光インク(紫外線下で赤色蛍光)によるマーキングをご提案
  • 産業用インクジェットプリンタ ドミノAシリーズ (100+、A520i)

導入のポイント

★有規則非該当なアルコール・ベースの透明蛍光インクで導入実績多数

>>通常光下では見えない透明蛍光インクを用いることで、お客様のマーキングとの混在を避けることができた。
>> 有機溶剤(MEK)を含まない透明インクで、有機溶剤中毒予防規則に対応できた。
>> アルコールベースのインクでもPETボトルに速乾・良接着した。
>> インクの透明度:  透明なPETボトルへの印字なので透明度の高いインクが求められたが、ご要望を満たせた。

この容器メーカー様には、他社には無いアルコール系透明蛍光インクが使える点と、プリントヘッドの手洗浄が少なくて済む点、プリンタの安定性を評価いただき、合計20台超の産業用インクジェットプリンタを導入いただきました。

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