お客様の声

有機則非該当の新MEKフリーインクで有機則対策とコスト削減を両立

今回はご紹介するのは、産業用インクジェットプリンター ドミノAx350i を導入された株式会社シャンソン化粧品様です。

有機則非該当の新インクを採用したことで有機則対策に対応できただけでなく、局所排気設備にかかるコスト等を削減でき従来のMEKインクよりコストダウンが期待できるとご好評いただいております。

数ある印字機器メーカーの中から弊社製品を導入しようと思った理由から、実際に導入したご感想、導入後のメリットまで詳しくお伺いしています。

株式会社シャンソン化粧品 様

導入機種
産業用インクジェットプリンター ドミノAx シリーズ Ax350i および インク1BK108
事業内容
自社ブランドの化粧品及びOEM 化粧品の製造、エステサロンの経営、宝飾品の販売等
導入目的
有機溶剤中毒予防規則の法改正に伴い、有機則非該当かつ強接着の黒インクと対応プリンターに更新
印字対象
ガラス・樹脂素材の化粧品容器、紙製化粧箱など

ご担当者様のコメント

株式会社シャンソン化粧品 生産部 製品課 課長
桐谷 昌吾 様
弊社では、自社製品とOEM 製品を合わせて200~300種類ほどの化粧品を取り扱っており、化粧品容器への充填や化粧箱に梱包する工程を担当しています。ドミノ社のインクジェットプリンターは、容器や化粧箱へのロット印字用として10年以上前から使用してきました。これまでの「A420i」 2台と「A120」 3台に加え、有機則非該当の強接着黒インクの発売を機に「Ax150i」 3台を新たに導入しました。
ブラザーの担当営業との付き合いは長く、いつもちょっとした疑問やトラブルにも真摯に素早く対応してくれます。今回もこのインクの発売をいち早く紹介していただき、デモ機による印字テストにあたって、何度も足を運んでくれました。

導入の理由

有機則に非該当にするため強接着インクとプリンターを導入。

近年、有機溶剤中毒予防規則(有機則)の改正があり、有機溶剤の入ったインクを使用している場合は責任者の配置や、環境測定や健康診断の実施などが必要とされています。対応できていない会社では査察等で指摘を受けたという話も耳にするようになりました。そのような中、長年お付き合いのあるブラザーさんから有機溶剤の法律に該当しないインクで強接着のタイプが新しく発売されたという話を聞きました。強接着でありながら有機則に対応する必要がないというメリット面に魅力を感じ、新インクに対応したプリンター「Ax150i」をデモ機としてお借りすることにしました。

化粧品容器の材質はガラスやプラスチックなどさまざまで、中にはコーティング加工の化粧箱などインクがつきにくい材質もあります。かすれや剥がれが起きると回収騒ぎに発展しかねませんから、インクののりや強着力、乾きの速さは特に重要です。以前から使っていた「MEK」インクは強接着の印字が可能なので、同じレベルで印字できるか心配でした。そこで、約20種類の容器を対象に新たに発売された黒インク「1BK108」で印字テストを実施したところ、「MEK」インクと同等の強い接着力と速乾性が確認できました。「Ax150i」の操作性やメンテナンスの容易さも大変気に入り、結果、3台の導入にいたりました。

導入のメリット

新インクでコスト削減を実現、プリンターも難しいメンテナンスが不要。

今回、有機則非該当の新インクを採用したことで、従業員への安全性の配慮はもちろん局所排気設備にかかるコストや環境測定にかかるコストが削減できることになります。また、年間のランニングコストを計算したところ、従来のMEKインクよりコストダウンが期待できます。

「Ax150i」のメンテナンスのしやすさも導入の決め手のひとつです。インクやメークアップの交換の際も、いままでのようなコード入力が不要。i-Techモジュールを交換すれば、循環していたインクがフィルタも含めて丸ごと交換となり、メンテナンスが1回の作業で完了します。工具を使ったりする複雑な操作の必要もないので、誰でも安心・安全に使えるのがいいところですね。

直感的な操作で作業時間が大幅に短縮。生産性向上にも貢献しています

新たに導入したプリンター「Ax150i」は、2021年4月から稼働しています。使い方が簡単で画面の表示を見ながら直感的に操作できるのがいいですね。タッチパネルでスワイプ機能があり誰でも使いやすい機種だと思います。プリンターは管理者が操作を担当していますが、はじめから支障なく操作することができました。社員からは、特に、品種ごとの切り替え作業が容易なところが好評です。

あらかじめ登録しておいたデータをタッチパネルで呼び出して該当品種を選択し、あとはロット番号を変更するだけ。他の機種のように印字位置や文字の大きさをその都度設定する必要がないので、従来の半分程度の時間で済んでいます。印字する製品が200~300種類もあるので、品種替えがスムーズに完了するのは生産性の向上にもつながっています。パート社員が担当している印字カウンターの数のチェックも表示がわかりやすいので、以前のように社員が下準備をしておく必要がなくなり効率化がはかれています。

黒以外の有機則非該当インクなどニーズに合った製品開発にも期待します

ブラザーの担当者は、まめに訪問してもらえるので、とても助かっています。機械の故障にも迅速かつ親身に対応してくれるのが、長くお付き合いが続いている一番の理由ですね。もちろん機械の細かな操作方法やメンテナンスにも熟練していますので、その面でも安心感があります。

今後は、機械本体はもちろんのこと消耗品のコストダウンも進めてほしいと思います。また、より環境にやさしいインクの開発や、黒以外の有機溶剤非該当インクの開発も進めてもらえるとうれしいです。将来的には、搬送用のダース箱やダンボールにもロット印字できるような設備の開発にも期待しています。

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