近年、ラベルのコストや貼り付けの手間の削減のため、代替策として段ボールへ直接印字するニーズが高まっています。ある食品加工メーカー様は、ラベル貼付からの転換と品種管理の効率化を目指し、産業用インクジェットプリンター Domino Cx-Seriesを導入されました。本記事では、導入前の課題からご提案内容、導入のポイント、お客様の声までを詳しくご紹介します。
【産業用インクジェットプリンター】100品種以上の複雑なラベル運用から印字機+専用システム導入でコストダウンと省人化を同時に実現
お客様のお困りごと
従来はラベル貼付による作業負担が大きく、人手不足の現場では省人化が急務となっていました。さらに、100種類以上にも及ぶ多品種への対応が求められ、製品ごとに異なるラベルを貼り付ける必要があり、ミスや作業効率の低さが課題でした。加えて、社内システムとの連携の煩雑さから、ラベル印刷データの切り替えにも手間がかかっていました。また、ラベル費用などランニングコストの低減も求められていました。
弊社からのご提案
- 段ボール用インクジェットプリンター Domino Cx-Series
操作性の高さと印字品質、拡張性を重視し、Cx-Seriesをご提案しました。ヘッド1台あたり最大65mmの印字が可能で、横向きだけでなく、下向きや斜め方向への印字も可能で、高い拡張性を有しています。また、プリントヘッドのノズルにはステンレスを採用し、高い堅牢性で安定した印字を実現します。導入によるランニングコストは現状の1/10以下と試算されました。65mmの印字高さによる高精細印字 - シンプルかつリーズナブルなシステム連携
社内システムとの連携をPC制御で実現し、必要な機能を厳選することで、導入費用や運用コストを抑えられるようご提案をしました。予備ヘッド追加など、お客様の運用に合わせたオプションもご用意しました。PC連携によるシステム連携・切り替え
導入のポイント
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印字品質と操作性
段ボールに印字するバーコードは出荷先のあらゆる現場で読み取れる必要があるため、読み取り精度が非常に重要です。Cx-SeriesはDomino独自の滲みにくいインクにより、くっきりとした高精細印字を実現。高い読取率も評価されました。また、業界最大クラスの10.4インチのタッチパネルにより、誰でも操作しやすく、現場の負担軽減が期待される点も高く評価いただきました。Cx-Seriesのタッチパネル操作画面 -
複雑なシステム連携を実現する技術力
100種類以上にわたる印字を効率的に行うため、複雑なシステム連携が求められました。プリンターのご提供だけでなく、社内システムとの連携を実現した技術力を高く評価いただきました。
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拡張性と柔軟なカスタマイズ
コントローラー1台で最大4ヘッドまで運用できる設計となっており、将来的な生産体制の変化にも柔軟に対応できます。現場の運用に合わせてカスタマイズも可能なため、長期的な視点で安心してご利用いただける点を評価いただきました。
「ラベル貼付の作業負担が大きかったのですが、Cx-Seriesに切り替えてからは、非常に楽になりました。コストダウンも実現できました。」
「タッチパネルで簡単に操作できるので、現場のスタッフもすぐに慣れました。品種ごとの印字切り替えも自動でできるので、100種類以上の製品でもミスなく運用できています。」
「バーコードや品名の印字がとても鮮明で、在庫管理や出荷作業がスムーズになりました。効率化にもつながっています。」
「メンテナンスの手間もほとんどなく、立ち上がり・立ち下りも早いので、忙しい現場でも安心して使えます。複数ラインや将来的な拡張にも柔軟に対応できる点も安心です。」
ラベルコストや紙箱への印字でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
コスト削減や運用効率化につながるご提案が可能です。