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食品自主回収理由のうち「表示不正」は約8割

食品事故件数は依然高止まりの状況であり、その中でも食品の自主回収を行った理由の多くは「表示不正」いわゆる印字事故が原因となっています。




[参考] 消費者庁 食品表示法に基づく自主回収の届出状況(運用開始 ~ 2024年3月末時点
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_labeling_recall/information/assets/food_labeling_cms203_240424_01.pdf
(別ウィンドウでPDFファイルが開きます。)

印字事故発生時の対応コスト

印字事故が発生し商品の回収が必要になった際には多くのコストが発生してしまいます。

  • 回収コスト
  • リワークコスト
  • 廃棄コスト
  • 賠償コスト

また、見えないコストとして、ブランド価値の毀損による売り上げ減、という機会損失も考えられます。

印字工程に追加するだけで生産性向上!

目視での検査では、ミスの発生や継続的な費用が発生します。印字検査機を導入し、マーキング機器の後に設置することで、自動で文字やコードの検査を行い表示不正品の混入を防ぎます。高止まりする印字不正への対策として有効的です。

Domino R-SeriesはDominoプリンターと連携し、カウンタ、日付をプリンターの設定と自動で連携できます。コードに日付を埋め込むなど、プリンターの能力を最大限に生かしながら印字検査も同時に行うことが可能です。プリンターと印字検査装置を一つの画面で操作でき、作業者の負担を軽減します。

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導入事例

インスタント食品製造 A社様

製品梱包後の出荷カートンに印字不良があり、そのまま出荷されてしまった。印字不良品が発生した際はコンベア停止・ブザーなどでオペレーターに通知し、NG品の出荷防止策を講じたい。

アイスクリーム製造 B社様

印刷済みの出荷カートンを在庫していたが、OEM先が増えたことにより在庫スペースを圧迫している。印刷ミスや出荷ミス防止策を講じた上で、無地ダンボールへの直接印字で在庫管理の簡略化を図りたい。

 

Domino 印字検査装置「Rシリーズ」で課題解決!

Domino R-Series
Domino

印字検査装置

Rシリーズ

どんなコードの読み取りに対応していますか?
QRコードやJANコード、ITFコード等各種業界標準のコードに対応しています。
薄暗い環境ですが使えますか?
印字検査には適切な明るさが必要となり、別途照明器具が必要となります。照明や取付器具などの付帯設備もプリンターメーカーである弊社が責任を持って設置・設定致しますのでご安心ください。
OCRに対応していますか?
テキストの読み出し・取り出しを行う「OCR」と、印字されている文字と辞書登録した文字列とを比較・判定を行う「OCV」に対応しています。
品目切替などのオペレーションを簡単にしたい
品種切替はバーコードスキャナで切替可能です。また、プリンターと検査カメラのUIは1つのタッチパネルに統合することが出来るので、印字と検査の設定変更を同じ画面で行うことが可能です。
PLCは必要ですか?
PC/PLC不要のため、大規模なシステム投資や高価なネットワーク機器の購入・設定がいりません。
標準機能で利用が出来るので、個別ソフト開発も不要です。
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