食品事故件数は依然高止まりの状況であり、その中でも食品の自主回収を行った理由の多くは「表示不正」いわゆる印字事故が原因となっています。
[参考] 消費者庁 食品表示法に基づく自主回収の届出状況(運用開始 ~ 2024年3月末時点
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_labeling_recall/information/assets/food_labeling_cms203_240424_01.pdf
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印字事故が発生し商品の回収が必要になった際には多くのコストが発生してしまいます。
また、見えないコストとして、ブランド価値の毀損による売り上げ減、という機会損失も考えられます。
目視での検査では、ミスの発生や継続的な費用が発生します。印字検査機を導入し、マーキング機器の後に設置することで、自動で文字やコードの検査を行い表示不正品の混入を防ぎます。高止まりする印字不正への対策として有効的です。
Domino R-SeriesはDominoプリンターと連携し、カウンタ、日付をプリンターの設定と自動で連携できます。コードに日付を埋め込むなど、プリンターの能力を最大限に生かしながら印字検査も同時に行うことが可能です。プリンターと印字検査装置を一つの画面で操作でき、作業者の負担を軽減します。
インスタント食品製造 A社様
製品梱包後の出荷カートンに印字不良があり、そのまま出荷されてしまった。印字不良品が発生した際はコンベア停止・ブザーなどでオペレーターに通知し、NG品の出荷防止策を講じたい。
アイスクリーム製造 B社様
印刷済みの出荷カートンを在庫していたが、OEM先が増えたことにより在庫スペースを圧迫している。印刷ミスや出荷ミス防止策を講じた上で、無地ダンボールへの直接印字で在庫管理の簡略化を図りたい。
Domino 印字検査装置「Rシリーズ」で課題解決!
印字検査装置
Rシリーズ
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